あなたの残り旅行回数は?
旅行が好きな人でも、人生であと何回旅行に行けるかを考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。
計算してみましょう。
30歳、年に3回旅行に行く人の場合:
- 80歳まで元気に旅行できるとして、残り50年
- 50年 × 3回 = 残り150回
多いと感じましたか?少ないと感じましたか?
では、40歳、年に2回の場合:
- 残り40年 × 2回 = 残り80回
さらに、体力的に本格的な旅行ができるのは70歳くらいまでと考えると:
- 残り30年 × 2回 = 残り60回

年齢別・残り旅行回数の目安
以下は、80歳まで旅行できると仮定した場合の目安です。
年1回ペースの場合
- 25歳 → 残り55回
- 30歳 → 残り50回
- 40歳 → 残り40回
- 50歳 → 残り30回
- 60歳 → 残り20回
年3回ペースの場合
- 25歳 → 残り165回
- 30歳 → 残り150回
- 40歳 → 残り120回
- 50歳 → 残り90回
- 60歳 → 残り60回
数字にしてみると、「いつか行こう」と言っている余裕は意外とないことに気づきます。
海外旅行はさらに少ない
日本人の海外旅行回数について、出入国管理統計をベースにした推計では、生涯の海外旅行回数の平均は約5〜10回とされています。
年に1回海外旅行に行く人でも、家族の事情やライフイベントで行けない年があることを考えると、実質的な海外旅行の残り回数は、思っている以上に少ないのです。
旅行に行けなくなる時期
人生には、旅行が難しくなる時期があります。
- 子育て期:0〜5歳の子どもがいると、旅行の選択肢が限られる
- 介護期:親の介護が始まると、長期の旅行は難しくなる
- 体力の衰え:70歳を超えると、長時間のフライトや山歩きがつらくなる
これらを考慮すると、「元気に自由に旅行できる年数」は思ったより短いのです。
残り回数を知って、旅行の選び方を変える
残りの旅行回数が有限だと分かると、旅行の選び方が変わります。
「いつか行きたい場所」を先に行く
行きたい場所リストの中に、体力が必要な場所はありませんか。
- 屋久島の縄文杉トレッキング
- マチュピチュ遺跡
- キリマンジャロ登山
- カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼路
これらは、30代・40代のうちに行っておくべき場所です。60歳になってからでは、体力的に厳しくなる可能性があります。

「近場」で回数を増やす
残り回数を増やす最も簡単な方法は、近場の旅を増やすことです。
- 電車で1〜2時間の温泉地
- 隣の県の道の駅めぐり
- 日帰りで行ける離島やローカル線の旅
年3回の旅行を「海外1回 + 国内1回 + 日帰り3回」に変えれば、年5回。残りの回数は一気に増えます。
「誰と行くか」を大切にする
残り回数が限られているなら、誰と行くかも重要です。
- 親と旅行できるのは、あと何回か
- パートナーとの旅行は、あと何回か
- 友人とスケジュールが合うのは、あと何回か
場所よりも、一緒に行く人で旅行の価値が決まることもあります。
次の旅行を、今日決める
この記事を読んだら、1つだけやってみてください。
- 行きたい場所を3つ書き出す
- そのうち1つの日程を決める
- Nokori.で残りの旅行回数を計算してみる
「いつか行こう」を「次の休みに行こう」に変えるだけで、人生の旅の回数は確実に増えます。
残りの旅行回数を知ることは、次の一歩を踏み出す力になります。